歳月不待人


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旬の花時計




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山野草

2015年7月13日 (月)

八幡平温泉郷から松川温泉へ

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  振り返ってみると贅沢なひと時であった。爽やかな風渡る高原の樹下で弁当を広げるなんて! 街は猛暑だったそうです。

 

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2015年6月 7日 (日)

サイハイラン(采配蘭)

走る姿はランの花

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サイハイラン(采配蘭)

    陣頭に立って指図をすることを「采配を振る」という。大将が振る采配に似ていることで名前がつけられている。花は越冬した葉 1枚を地表に残し、1本の茎を立ち上らせて開花している。花芯の付近にピンク色をのぞかせて、品の良さを魅せてくれる。

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  神子田の朝市で購入した山野草である。2年目から葉だけが地表に姿を現していた。昨年、地エビネの群落の側に移植した。これがよかったようである。植え替えを繰り返して 7、8年ぶりに立派な花を咲かせたのである。ランの土壌に、「らん菌」という菌が生息し共生するそうだ。それが功を奏して、成長のカンフル剤となったのかもしれない。

   花言葉 ; 人生の勝負師

 

 

2015年4月 4日 (土)

屋内育ちの「純白花ショウジョウバカマ」

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 子房がふくらんでいる。一方で花弁がくたびれてきた様子。でも、まだ開花していると言える。身の丈53cmにも成長した。
  後記;種を飛ばし始めた頃には、63cmまで伸びていた。1週間ほど前だったかな。

 

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 こちらは、積雪26cmとなった翌日、3月13日の様子です。少々花の全体が黄ばんだので、雪と比べてみた。もう純白花ではない。

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 覆っていた雪が解けて全身を現した庭のショウジョウバカマ(花はピンク)。少しばかり朝日が当たる程度の場所に植えている。一応、個体を増やしているが、生育が良いとは言えない。植え替えと土壌、肥料の世話などの必要がある。 (3/28撮影)

 

 

 

2015年2月20日 (金)

蕾が開いた「純白花ショウジョウバカマ」

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 夕刻になって花はほとんど満開になっていた。鉢を抱えて食卓に置き、晩酌をしながら観賞した。名前の由来であるショウジョウ(猩猩)という化け物も酒のみらしい。  

 

 雌しべを数えたところ  9個    10個  ある。その数だけ花があるのだろう。その小さな花弁や雄蕊、雌しべが、一つの丸い花の形を作り華やいでいるのである。

 

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 昨日頃から蕾を解いて、花びらを広げ始めていたようである。一応、開花した姿になった。  

  ショウジョウバカマは、花を抱きながら茎の丈を伸ばし、そして種子を抱きながらさらに伸長していく。

 

過去ログ soon 純白花ショウジョウバカマ

 

 

2015年2月17日 (火)

純白花ショウジョウバカマ(猩猩袴)

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純白花ショウジョウバカマ

 先日、「峠の駅 紫波ふる里センター」で購入した山野草である。ピンク色の花を咲かせるショウジョウバカマと同型。”純白花”の名のとおりに、輝くような蕾を魅せてくれている。

 一方、家の庭で増殖している白花は、小型で丈が低く葉が茶褐色に変色する。参考本(「山野草2525」栃の葉書房)によると、コチョウショウジョウバカマなのかもしれない。

 

 

2013年9月15日 (日)

ヤマシャクヤク(山芍薬) その2

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花

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                        走る姿はランの花

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ヤマシャクヤク(山芍薬)の種  9月5日撮影

  山野草は、とくにヤマシャクヤクなどの深窓に育つ佳人の多くは、庭植えではなかなか期待通りに育ってくれない。庭の土壌には、いろんな雑菌やら生き物が住みついているからである。従い、土づくりをして植え替えの世話などもしてあげなければならないのである。

 そういうことで、昨年の秋、ヤマシャクヤクを庭から引き上げて鉢植えにした。今年、2個の花が咲き、購入した当時の姿に回復してくれた。一方、花後の花柄(かへい)を摘み取る作業を怠っていた。株を充実させるための簡単な作業なのだが・・・、鞘(サヤ)は膨らんでいたのだった。

 株全体の勢いが良いのを観察し、種を取って増やしてみようと目論んだ。写真は鞘がはじけた様子である。なんとも毒々しい。美という視点を超越したド華美とでも言おうか。可憐な花とともに、2度楽しませてくれた山野草である。

* 過去ログ : ヤマシャクヤク

 

 Σ( ゜Д゜)ハッ!

 ところで、実生(みしょう:種から育てること)のためにはどうすればいいのか。調べてみた。なんと!! 発芽して開花するまでは、10年以上も先の話だった。・・・ think でも深窓の麗人たちが傍に現れることを想えば、楽しさは増してくる。

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1. 発芽までは約2年かかる。 「図解 山野草100育て方のコツ」 森和男 著 主婦の友社

2. タネは大きく瑠璃色のものを播きます。紅色の小さな種は不稔です。実植苗は肥培すれば5年ほどで開花株になります。 「育てる 調べる山野草2525種」栃の葉書房

3. これを書き始める前に少し躊躇した。というのは、カタクリなどと同様、発芽して開花するまでに、7~8年どころか、10年以上かかることも珍しくない晩成型の野草だからである。熟練の野草園芸家が、発芽して開花まで、13年かかったという話が印象的だ。安易に市販の株を求めることは、それ自体、自然破壊につながりかねない。むしろ、すでに人の手で育てられているものから種子を採り、たとえ10年前後かかっても花を楽しみにしようと言ってもらえる人にだけ、育ててほしいと願う植物である。 「図解 種から山野草を育てる」 石原篤幸 著

 

 

 

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2013年5月19日 (日)

白花シラネアオイ その2

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 4年前、白花シラネアオイが根腐れを起こしてやいないか、と心配し掘り起こしてみた。すると、ケーキのサイズでは8号(直径24cm)ほどのりっぱな根茎が現れたのだった。  

 大きな根茎の分割は容易でなく、のこぎりを用いた。 4個に分割された根茎のうち2個は、伯母さん(80歳代)と近所の夫人(60歳代)へと、それぞれに差し上げた。頂き物をしていたお返しとして、タイミングがよかったことを覚えている。  

 昨年、町内のKさん(80歳代)が、庭で育てていた白花シラネアオイが消えてしまったと嘆いていた。同情して当初の8分の1、ショートケーキほどの大きさに分けて差し上げた。すると、ご夫婦で来訪されてお礼にと さくらんぼ(佐藤錦)!を頂戴したのだった。 

 この間、種から白花シラネアオイの芽が育っていた。再び、我が家の庭は、白花シラネアオイの花で賑わうだろうと、ほくそ笑んでいたのだった。しかし、どうだろう、すべて赤紫の花ばかりがたくさん咲いた。山野草に詳しい近所のEさんに話したところ、先祖返りだと教わった。やり方としては間違っていない。白花シラネアオイを増やすには根茎を分割する方法しかないというのである。

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2013年5月13日 (月)

ヒトリシズカ「一人静」

吉野山 峰の白雪 ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき

 

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ヒトリシズカ「一人静」
せんりょう科チャラン属
Coloranthus japonicus

 北上高地の雑木林に可憐な花たちが群生しておりました。その数本をわが庭にご案内申し上げてきました。つまり、山からお預かりして20年以上もお育てしています。(・・・それって拉致?いけないことです。)

 

〝 手に取るなやはり野に置け蓮華草        滝野瓢水 ”

 

 

 頼朝と対立し追われた義経は静御前と別ればなれになってしまう。悲運な静御前を想い、この花になぞらえているそうですね。しかし、群生して、今を盛りに咲き誇っているのに、一人静とは!?

* 花言葉 : 静謐(せいひつ)・・・静かで穏やかな様子

 

 

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2013年3月16日 (土)

シュスラン

Photo_2  明日17日は彼岸入り。一日早いお墓参りに行った。墓地園は開発が進められていて、広々とした景観に変わっていた。

 周辺の藪山に足を踏み入れてみた。山路を進むと、いばらが絡み付いてきた。雪は大分消えて、早春の心地よい季節の感触がした。

 買い物の後、花屋さんに入った。店内に入ると、充満した甘い花の香りに圧倒された。春の花に出会うかなと思ったが、棚には、華やかなランの花が多く並べられていた。

 左は、「ホンコンシュスラン」。葉の美しさに目を奪われて購入した。シュスランという名前にも興味があった。昔、野生のシュスランと遭ったことがあるぞ。と思い出していた。

  * ホンコンシュスラン(香港繻子蘭)の花言葉 : 「日々平安」、

 下の写真は、北上高地で撮影した野生のランである。知人に教わって、ず~とシュスランと記憶している。あらためて参考本で調べてみると、シュスランとは明らかに違う。ギンランだろうか・・・

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2012年11月26日 (月)

タツナミソウ(立浪草)

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タツナミソウ

 今春、近所の小母様から頂いた山野草です。赤紫色のかわいい花を咲かせています。霜が降り雪もちらつく晩秋というのに、珍奇な姿の種子とともに楽しませてくれています。

 タツナミソウと教えられましたが、コバノタツナミソウ(小葉の立浪草)のようです。花期は4~6月。未だ花を持ち葉も青々としている訳は何なのでしょうね。

 *  葛飾北斎「富嶽36景・神奈川沖浪」の立浪にその花を連想して名付けられたものと言われます。・・・参考本「南部の薬草・毒草」

 

   萌えいづるも 枯るるもおなじ 野辺の草 いづれか秋に
    あはではつべき
                 祇王 (平家物語)

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