歳月不待人


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旬の花時計




フォト

花巻人形

2013年3月 9日 (土)

「館蔵人形展」もりおか歴史文化館

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もりおか歴史文化館の窓から望む「鶴が池」

 

Cimg8884   「もりおか歴史文化館」 の企画展「館蔵人形展」に、花巻人形も展示されていると聞いて出かけた。強風と朝からの吹雪は治まった。3月の穏やかで暖かな土曜日になりそうだった。

 同館には、はじめて入館する。広い場所を得て全体として余裕のある構成になっている。展示品がなんだか物足りないような気持ち。一方、ご高齢の方が案内しておられる。気楽に何でも質問やら会話が出来て楽しい。

Cimg8905_4  企画展「館蔵人形展」では、豪商中村家に伝わるひな人形、五月人形、のほかに花巻人形が展示されていた。たしかに御所人形などはすばらしい。しかし大枚をはたいて金持ちが手に入れた京人形などを並べても、ほかの地方でもほとんど同じものにお目にかかることになる。郷土ならではの彩色がほしいと思う。

 以前、同館の前身である中央公民館を訪れた際、花巻人形は山のようにある、と職員が話してくれた。花巻からセッセと城下町盛岡に売りに来ていたのだろう。花巻人形のファンは結構多いようだ。たくさん展示して欲しいと思う。

Cimg88933_4   右は「かま猫」。表示は「猫」になっている。カッコ表示でいいから、“かま猫”と添えてほしい。火の消えた竃(かまど)で暖を取っていた猫が、黒炭を付けて出てきたのだろう。岩手という風土が生んだ竈猫(かまどねこ)⇒かま猫である。

 

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2013年2月23日 (土)

ブドリ舎「花巻人形雛まつり展」

25223  ブドリ舎の「花巻人形雛まつり展」は今日が初日。愛蔵者の方々による自慢の花巻人形が並べられている。

 私は「人形たちに会いに来たよ~」といって訪問するのである。これだけの数が展示されていても、愛蔵者の方々は手持ちの人形をすべて蔵出ししたわけではないだろう。

 展示された中に珍しい型の人形が並べられていないか、新しい出会いも期待しながら、わくわくしながら、観賞するのである。

 
   

 

snow

 

20130223_pap_0026_2  同じ日、花巻市博物館では、花巻人形の解説会が行われた。テーマ展では 422体を展示している。(左の写真は同館入り口)

 ブドリ舎は、奥に見えている陸橋をくぐったところにあります。


 

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2013年1月20日 (日)

産直めぐり*「長山産直 松の実」

Cimg8783  網張温泉に湯浴みしての帰り道、長山街道の産直 「長山産直 松の実」 に立ち寄った。人気のジェラート店『松ぼっくり』が隣にある。

 「松の実」 : 1パックだけ置いてあった。店の名前と同じ品名だ。漢方薬かな、と眺めただけだった。薬効を知っていたなら買い求めていたのに・・・

  松の実 ⇒ 
「 … 体を温める性質があり、気を補い、肌を潤し、咳を鎮め、内臓機能を調節し、脳を活性化するとしている。このため、高齢者や虚弱体質の人に薬膳として食べることを勧める場合がある。」ウィキペディアより

Photo_2    「二股大根」 : 産直ならではの野菜。大黒天さんに供えると商売繁盛をもたらす、と言われている。二股大根を抱いている大黒天さんの図は、絵画、人形、山車(弘前)などでお目にかかることがある。子孫繁栄、末広がり?かな。幸運なる出会いである。(右は花巻人形)

Cimg8788_5  「紅色大根」 : 味は甘い。美しく紫がかった紅色。この寒さの厳しい時期に、松の実、二股大根もそうだったけど、値段が、こんなんでいいのかと思うほど安い。

 「ビタミン菜」 : ビタミン含有量いっぱいの野菜ということだろう。葉物の値段は高めかな。小松菜らしいと思って購入した。やっ葉り・・・小松菜。

 そのほかに、でかいワサビゴボウ(西洋わさび)らしき品やら、きのこ、加工品、工芸品などが並べられている。近郊の農家が熱心に研究し生産している様子が伝わって来る。  

 

 

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2012年11月21日 (水)

新酒を飲む

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 白玉の
 歯にしみとほる
秋の夜の
 酒はしづかに
 飲むべかりけり

 

 秋の夜に飲む酒はうまい、じっくり味わって飲むのがよい、と歌っている。若山牧水の作。北上市に歌碑があるそうです。⇒ 北上観光協会 

 この時期、店頭には新酒も並ぶ。それにしても、ワインのラベルに大きく「新酒」とある!
 2012、 ロゼ、Rose、岩手県葛巻町 、くずまきワイン。品種・キャンベルアーリ、山ぶどう、アルコール分/9.5%。 味のタイプ:やや甘口、と表記している。 清涼な甘さとでも言おうかなあ、美味い山ぶどう酒である。

 「酔仙」 のラベルには、新工場、大船渡の住所が印字してあった。仮の千厩工場から、一歩、故郷の陸前高田へ近づいた。日本酒「酔仙」は復興の魁(さきがけ)ともなっているようだ。

 秋になると、キリンビールは「遠野産とりたてホップ」の一番搾りを出してくる。岩手県遠野産のホップというのはうれしい。晩酌は、ビールも盃を用い常温で飲んでいる。身体を冷やしては健康によくない。酒はしづかに飲むべかりけりである。


 * 達磨 : 花巻人形

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2012年5月 5日 (土)

七時雨一里塚(ななしぐれいちりづか)

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 5月5日は端午の節句、男子の健やかな成長を祈願する日。地元の新聞に、五月人形展を八幡平市博物館で開催しているという記事があった(31日まで)。そして花巻人形もあると紹介していた。さっそく会場へと向かった。

 
 はじめて出会う花巻人形が数点あり、大満足だった(cherryblossom下記)。また山ノ神神像、漆器の生産工程、三ヶ田礼一選手の五輪金メダルなど、同博物館には多くの興味深い展示品があった。

 帰りには、近くにある 不動の滝 に立ち寄ろうと向かった。このところの大雨で水量も多い。きっと見ごたえがあるだろう。

 しかし、花見桜は満開、山は春爛漫。山々、野辺の景色に見とれているうちに、おかしいことに気が付いた。こんなに遠かったかしら? 案内板を見落としていたのだ。七時雨一里塚に出合っていた。 

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search 写真をクリックして読んでみましょう。down

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cherryblossom

 * 参考 soon 「 鹿角街道(かづのかいどう) 」

 * 花巻人形の図 ; 「源の頼光」 大江山夷賊討伐。鬼の頭が頼光の兜に食らいついている。 / 「佐々木高綱」 宇治川の戦い  / 「舞う武将」 源頼朝と併記している。 / 「熊谷直実」 一ノ谷の戦い。平敦盛と並べたい。 / 「武内宿弥」 朝鮮出兵。新功皇后と並べたい / 「加藤清正」 よくみかける形の人形。義経と表示している博物館もある。 /  「俵もち」 俵もち童子 / 「鯉抱き」 鯉抱き童子 / 「千両箱」 男二人が千両箱を積んだ馬を押さえている。参考本では「宝馬」 / 「力士 / 「立ち獅子」獅子頭の口から子供らしき顔が覗いている。宇宙服をまとっているみたい。 / 「熊本城と兵隊」 西南戦争。兵士が大きな槌を持ち城門に立ちはだかっている。 / 「桃太郎」 満開の桜らしき木の下に川が流れている。岸には老夫婦が立ち、流れてきた桃を拾おうとしている。桜の花と桃の実では季節が合わない。 以上

 

 

2012年2月27日 (月)

大迫宿場の雛まつり

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 大迫は、かって盛岡、遠野、沿岸を結ぶ街道沿いの宿場町として栄えた町である。昭和30年代の写真展では、一日中賑わいを見せていた「九日の市(いち)」の様子などを展示している。 

 

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左;交流センター(メイン会場) & 右;展示館(cat 童話「猫の事務所」)

 享保雛、次郎左衛門雛、古今雛などのほか、花巻人形を楽しむことが出来る。
 客足は例年の半分ほど。厳しい冬が影響しているようだ。これでは商店街の苦労が報われない、という主催者側の声。
 

 

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大迫の伝説「だんころをころばしたおじいさん」

  今日の語り手は、大迫高2、大迫小3年生ほか。大迫町は民話の里でもある。

 

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  お土産はやっぱし、ワインに決めた。どんとはれ。

 

 

2012年1月28日 (土)

金星と三日月並ぶ 3

Dsc_0287_2  花巻の新渡戸記念館に行った。芥子雛(けしびな)、つるし雛など、ひなまつり特別展を開催していた。目的は花巻人形。新作も並べられていた。かま猫、だるま、武士など、おなじみの人形との出会いは懐かしい。

 ところで、26日に天体ショウがあって「金星と三日月」を観察したばかりでした。なんと、新渡戸家の家紋は「月星」! 三日月と星に出会いました。

Dsc_0280_2  新渡戸家の家紋について解説してあった。紋章は、仏教でいう北辰妙見菩薩(ホクシンミョウケンボサツ)に対する信仰、つまり北極星・北斗七星に対する信仰心から起こったもの。 星 は、「 北極星 」 

 一方、アルジェリア、チュニジア、モーリタニア、パキスタン、トルコ、などイスラム教国の国旗については、参考本によると「イスラム教以前、上弦の三日月はマナートまたはアッラートと呼ばれる月女神の象徴でしたが、朝や夕刻に姿Dsc_0302_3 を現す 金星 とともに、いまでもイスラム教のシンボルとなっています。」月の本 ドナ・ヘネル著  こちらの 星は、「 金星 」ということになりますね。


*前記 soon 金星と三日月並ぶ 2

写真;
上 → 花巻新渡戸記念館
中 → 家紋「月星」のあるドーマー
下 → 早池峰山を望む

  

2012年1月22日 (日)

ちゃんこ鍋交流会

Cimg8373  町内のA夫人(90歳)と同伴で、ちゃんこ鍋交流会に出かけました。会場は老人施設に設けられている 暖炉の家(ハイツ@だより) 。全体で60人弱の参加者となったらしい。対象者は配食サービスを受けている高齢者で、私はA夫人のシルバーメイトとして招待されました。

 味噌味の鍋は各テーブルで、塩味の方は中央に大きな鍋を置いて作り配られました。本物のちゃんこ鍋料理が振舞われたのです。美味しく堪能させていただきました。いなりずし、おしんこ、お茶、ビールなども並べられていました。日本酒もあるよ~の声も。

 主催者側の 「ちゃんこ太五郎」 の店主は元力士。今場所の話題を巧みな話術で解説していました。把瑠都が優勝するとは予想していなかったようでしたね。交流会は、職員の方々のきめ細かい気配りがあって、盛り上がっていました。   <写真は花巻人形「力士」>

2011年2月27日 (日)

遠野・町家のひなまつり 

Photo_3  岡本太郎さんの「黒い太陽」を、遠野の商店で鑑賞することが出来ます。

リトグラフ 104×176cm  1980年、森工房作。

 リトグラフには、黒、赤、青の色をたっぷりと筆に含ませて勢いよく描かれていています。感動しますよ。黒い太陽は、夜の太陽、過去の太陽、原爆 ・・・などといわれているようですね。

 こわ~い昔話を思い出しました。大江山の酒呑童子(しゅてんどうじ)は、成敗されて首をはねられます。その首は、夜な夜な空を飛び回って悪さをするのです。・・・鬼の首と黒い太陽と結びつけるのは、おそまつですか。ならば、人類に襲いかかるブラックボックスホールではいかが。今年は、岡本太郎さんの生誕100年。

23227   会場の「蔵の道ギャラリー」には、遠野の附馬牛(つきもうし)人形と花巻人形が展示されます。今年は、幻の土人形といわれる高田人形(陸前高田)を8体展示しています

 古い時代の素朴な味わいのある人形です。幻のといっても、今の季節に陸前高田市の商店で飾られているようですけど。

 遠野を訪ねての楽しみは、暮坪そばを食べて、珍味の土産を探すことですね。写真の左上から、にごり酒「遠野のどべっこ」(1/3は蒸発?coldsweats01 bottle)。漬物や汁物に「紅心大根」「うど」、名菓「明がらす」、薬味に「わさびごぼう」、そして薬味、大根に似た「遠野かぶ」です。

 上の写真は、「遠野・町家のひなまつり」会場にある荒物店。いつまでも残して置きたい建物です。どんとはれ。

*「ほでなす」という言葉を店員さん(中年女性)に尋ねてみました。遠野地方でも使われていることばで、おおよそ愚か者のことを言うらしい。オーム返しに発してくれた発音は、“ほ”の部分を鼻に抜かす。フランス語なまり?であった。

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帰り道、花巻にて

223 ブドリ舎に立ち寄りました。

 

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2011年2月20日 (日)

テーマ展 花巻人形展 

 花巻市博物館 「テーマ展 花巻人形展」

 576体の展示品を風俗、歴史上の人物、型によるひな人形の分類などに分けています。下記は、人形型に書かれた記録。製作した当時の生活の一端をうかがい知ることができます。

 “ 明治廿九年 旧四月 あ王六銭五り 米八銭七リ ”

 “ 大正四年 白米十弐銭 農作良好 ”<福助(小)>

 “ 盆ニ至ルモ 稲ノ穂出ズ 不模様ナリ ”<招き猫>

 “ 此ノ年道路完成 稲作良好 ”

                     snow

Photo_4  同館の近くにある防火栓。擬宝珠(ぎぼうしゅ)に似せた頭部を抱いています。この形が機能的だから必然的に生まれたというよりも、景観に配慮した苦渋の?作品でしょうね。   

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