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2016年8月26日 (金)

盛岡の公園で見た「ユリノキ」

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 ペットボトルの盛岡城と百日紅の花を眺めた後、その先の芝生広場に出た。公園のガイドマップによると、広場は藩政時代に重臣屋敷のあった場所で隅御殿と呼んでいる。広場の図には「ユリノキ」と記入している。

 ユリノキは幹にある銘板から、容易に見つけ出せた。雨はひと時止んだが、あたりは暗い。枝葉は大木ゆえに上にあって、また暗くて葉の形などはわからない。ところで、どうして私がユリノキに興味を抱いたのかというと…


 

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* 写真 ; 幹の向こうに小道(ビクトリアロード)、その向うに中津川が覗ける。

 ラジオの「談話室」で知られた秋山ちえ子さんのエッセイ本「九十九歳の恋うた」の中に、
“ …老夫人より電話があった。それは「雨の木」のことを知りたいというものだった。・・・盛岡の公園で見た「ユリノキ」、アメリカでは「チューリップツリー」と呼ばれている木の話をした。…、”
 というくだりがある。 盛岡に縁があってたびたび耒盛しておられましたから、岩手公園を散策した際のユリノキが思い浮かんだのでしょうか.。

  「九十九歳の恋うた」に登場する先の老夫人からの電話は「雨の木」について。秋山さんは、大江健三郎『雨の木を聴く女たち』、「ユリの木」、「チューリップツリー」、原始的な花の面影、緑の花… などについて話している。興味の湧くユリノキの話です。
 秋山ちえ子さんは、今年の 4月6日に逝去されました。九十九歳で…合掌



 Cimg1240

 この説明文について、「春に蜜のたくさん入った」は不要です。チューリップは形状について述べるだけで十分.。限られた文字数はユリノキについて触れるべきですね。
 ところが、後日、次の一文を見つけました。
「花蜜の分泌量も、花によってまちまちで、ユリノキ(チューリップ・ツリー)のように、一つの花で蜜嚢がいっぱいになるのは例外で、普通は最低50から最高1000個程度の花を訪れなければ蜜嚢(←ミツバチの)はいっぱいにならないと言われています。」趣味の養蜂(西洋蜜蜂・日本蜜蜂飼育)昆虫、花の世界HPより

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 盛岡の小鹿公園にて。ユリノキの銘板。根元に置いてあった。紐は使用に耐えられない状態。記念樹らしい。けっこうな大木に育っている。

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小鹿公園のユリノキ


  * 参考 ; 東京国立博物館本館前庭の巨木に添えられた銘板に、次のように記されている。
 『明治8、9年頃渡来した30粒の種から育った一本の苗木から明治14年に現在地に植えられたといわれ、以来博物館の歴史を見守り続けている。東京国立博物館は「ユリノキの博物館」「ユリノキの館」などといわれる。』 ウィキペディアより



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